アイルランド文化研究会(日本アイルランド協会)の告知、資料公開、情報交換、討論等を行うブログ。
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研究会報告(1)
パンクを歴史化する
――アイルランドと性の飢餓
九谷浩之(立教大学、他)
要旨
デ・ヴァレラ政権下のアイルランド(南)において推し進められた近代化は北アイルランドをもその影響下に治めていた。それは19世紀末から続くナショナリストの理想であったゲーリック=カトリック=田舎主義のアイルランドであったが、一方でラジオ・テレビなどのメディアを発展させながらも経済・文化的には孤立主義を貫くものであった。この内向きの近代化の過程において一つの標的とされたのが国民の身体<ボディー・ポリティック>の管理である。ダンスは認可されたダンスホールでしか踊れなくなり、音楽はダンスのための音楽からコンサートホールで座って視聴する<芸術>となる。今発表ではパンクを50年代後期に花開いたショーバンドの文脈に置きなおし、新中産階層の<芸術>としてではなく、ダンス音楽として、つまり身体の管理からの逸脱として捉えてみたい。


すでに今年(2009年)の6月21日に日本大学芸術学部にて報告終了。
以下、報告を終えての雑感、資料公開、質疑応答で十分に答えられなかった質問に答えていきたいと思っています。
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テーマ:音楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

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