アイルランド文化研究会(日本アイルランド協会)の告知、資料公開、情報交換、討論等を行うブログ。
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質問と応答(3)
ダンスに関して質問があった。
「パンクのポゴをダンスと呼べるのか」という趣旨の質問だったと記憶するが、パンクから転身してアイリッシュ・トラッドよりのバンドThe Poguesを結成したショーン・マッガワンは次のように書いていて、いわゆるアイリッシュ・ダンスのうちでも「古い」ショーン・ノスがパンクの、というよりロックンロールの8ビートと相性がいいことを窺わせる。

ーI used to do battering. A lot of battering, cause I was better at it than I am now. I'd like to get back into that, but I've got a dead leg now. For anybody who doesn't know, battering is improvised Irish dancing, like furious tap dancing, where you batter with your feet on the floor. It's done generally by men. And you put your hands against your sides, like in regular Irish dancing, but you don't follow any set steps. You turn around and jump up in the air and stuff like that. The main thing is that you batter in time, you have to batter your feet in time to the music. It's like, exhausting, but it's really fun. And if you get it right, it makes a really good form of purcussion, you know, using your body as a percussion instrument. (A Drink with Shane MacGowan, p.227)

マッガワンの思い付きとも言えなくはないが、「獰猛で」("furious")「約束事のステップに従わない」点、基本的に「即興」である点で極めてパンクのポゴダンスに近いニュアンスがある。ポイントはあらゆるタイプのモダンダンスに逆らっていることである。

自由奔放さ、乱暴さ、これらがマッガワンにしてパンクと彼が考えるアイリッシュ・トラッドの接合点である、と言えよう。
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テーマ:音楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

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2010/04/01(木) 11:24:43 | | # [ 編集 ]
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